Y.Y.さん
確かな提案力になる

2011年入社・中途
Q. ウィルトスを、長野県を選んだ理由
私は茨城県出身なのですが、長野県を選んだのは、松本山雅FCがきっかけでした。
2006〜07年、当時北信越リーグだった松本山雅FCに大卒で加入しました。
長野県に最初に来たのは寒い時期。
松本山雅の知り合いの寮に入ったのですが、寒くて、山もすごくて(笑)
「とんでもないところに来てしまった」と思いました。
茨城県とこちらの寒さは全然違うもので、すごく寒い思いをして冬を過ごした覚えがあります。
でも、住めば都とはよく言いますが、良い土地だと思いました。
夏の日差しは少し強い感じがしますが、カラッとした暑さで、夜も熱帯夜はなかったので過ごしやすかったです。
そして、チーム所属時に出会った妻が松本出身だったので、こちらで仕事を探そうという話になりました。
就職先が決まっていない状態で再び長野県に来て、ウィルトスの募集を見つけました。
「現場の管理」と記載があり、そこに興味が出て問い合わせをしてみようと思ったのがきっかけです。
Q. 職場の雰囲気
最初は緊張もありましたが、みんないい人で、
「あの人がいるから嫌だな…」という朝起きてマイナスからのスタートは本当にありません。
その部分が非常に恵まれていて、おそらく会社としてもそういう人を厳選しているのだろうという印象を受けました。
Q. 業務への適応
日常清掃の現場管理の業務はすぐにスッと入れるような感じで、難しくはありませんでした。
入ってすぐに新規現場の立ち上げがあって、パートナー社員さんたちと一緒に汗を流すこともあり、
一緒に色々と教えてもらえたので入りやすかったです。
パートナー社員さんたちは年齢層が幅広く、いろいろな人と話もできて、その部分も非常に良かったです。
Q. キャリアの変遷
ビルマネジメントを10年ほど経験した後に営業に移りました。今は新規案件に対して動いています。
営業先は既存現場ではないので、新しいお客様と新しい出会いがあって、自分次第でいろいろな仕事に広げていけます。
自分が提案したことに対して納得していただき、それが受注になって作業になって、喜んでいただけて終わる。
そこが一番の喜びです。
ビルマネジメントを10年間やってきたことも活きています。引き出しが増えました。
「こういうところが汚れているな」「こういったところが提案できるな」と、
既存の現場を管理していると見えてくるところを、新しい現場に照らし合わせることで提案できるようになりました。

Q. 印象的なエピソード
入社当時、右も左もわからない中で、お客様がお急ぎの案件がありました。
正規の流れでは、順を追って相談を聞いて、見積もりを出して作業になります。
しかし、お客様はすごくお急ぎで、金額は後でもいいから先にやってほしいという感じでした。
それにもかかわらず、正規の流れで対応してしまい、「対応が遅い」とお叱りを受けたことがありました。
お客様に合わせてスピード感や温度感を合わせないと不満を持たれてしまうのがわかり、
それからスピード感は意識するようになりました。
時間がかかってしまうものに対しては、間に確認の連絡を入れることが本当に大事だと思いました。
お叱りを受けて良かったという経験です。
Q. 将来像
お客様が困った時に、パッと「保利くんに相談してみよう」というのが当たり前の存在になっていたいです。
そうなれているお客様もいますが、まだまだそうなっていない顧客ばかり。
そういった関係性を構築して、10年20年先に個人としても会社としてもそうなれればと思います。
Q. オフの過ごし方
家にいるよりは外に出たいので、食べ歩きや買い物をすることが多いです。
会社では映画サークルに入っていて、普段は見ないような映画にチャレンジしてみたりします。
みんな趣味が違うのでバラバラなのですが、多数決を取って1つに絞ります。
普段見ない映画を見ると新たな発見があって面白いです。
また、サッカーの現役を引退した後も筋トレはずっと続けています。
運動をやめても食べる量は減らなくて、どんどん太っていってしまい、
健康診断で「もうすぐメタボですよ」と言われてしまいました。
そこから絞って7kgくらい食事だけで落とすことができました。
Q. 就職希望者へのメッセージ
自分はサッカーしかしてこなかったので、社会に出た経験があまりありませんでした。
世の中のことに無知でしたが、初めてこの世界に飛び込んで、
本当に周りの方たちがみんな優しく教えてくれたので、何とか14年間ここまで走ってこられました。
無知だった自分でもできているので、心配せずに入ってきていただければ、喜んで何でもサポートします。
元気さえあれば一からできる仕事なので、心配せずに入ってきてもらえればと思います。
サッカーを通じて見に着いた「一番に挨拶から入る」というところは変わらず続けています。
聞こえない声で挨拶するのではなく、大きい声で笑顔で挨拶することは本当に大事だと思うので、
皆さんも心がけると良いと思います。応援しています!