H.Y.さん
静かに支える誇り

2024年入社・中途
Q.ウィルトスを選んだ理由
前職でさまざまな仕事をしていましたが、
正社員でどこか腰を据えて働けるところを探していた時にウィルトスに出会いました。
決め手は2つあります。
1つ目は、会社のホームページに載っていたビジョンに「お客様のためにチーム一丸となって動く」という言葉があったことです。
1人でやる仕事よりも、チーム全体で動いて誰かのために一生懸命になる仕事が好きなので、そこに共感できました。
2つ目は、私自身の出身である長野県の環境や自然に関することに貢献できる仕事であることです。
元々環境への興味はありましたが、それを仕事にすることは特に考えていませんでした。
でも、チャンスだと思って思い切って飛び込みました。
高校までは長野県の実家に住んでいましたが、大学が群馬、就職が東京だったので、久しぶりに帰ってきました。
いつかは長野県に戻りたいとずっと思っていたので良かったです。
Q.入社後の印象
業務の幅がミクロなことからマクロなことまで広いことがギャップでした。
入社前は掃除に関する業務だと思っていましたが、それにまつわる全ての建物に関することが業務範囲でした。
具体的には、工事、点検、補修、そこで働いてもらう人の管理、収益の管理など、事務仕事も体を動かす仕事もあって、
会社の中で自分の仕事をして外でも動くという、業務の幅広さに最初は驚きました。
Q.職場の雰囲気と教育体制
人がこの会社はみんな根っこが良いというか、
聞いたら何でも教えてくれるというのが会社全体の雰囲気としてあると思います。
最初は先輩に3ヶ月ほどOJTをやってもらい、そこから担当の物件を引き継いで実際にトライしました。
わからないことだらけの中で、直属の上司や同僚、他部署の先輩方にも聞きながら進めていける温かさがあります。
Q.仕事のやりがい
詰まっている配管を業者に掃除してもらう、配管洗浄という作業を手配することがあります。
こういった仕事は「ありがとう」と言われる機会は少ないですが、誰かが掃除しなければいつか逆流してきてしまいます。
作業そのものは業者さんが行いますが、人知れず、でも絶対に必要な仕事に携わっているのは、すごくやりがいを感じます。
誰かがやってくれているから道路も車が通れるし、飲食店も営業できる。それは誇らしい仕事だと思います。

Q.印象的なエピソード
8月にガラス清掃を実施したときのことです。
時期的にクモの巣がすごく、お客様のほうでも届くところは自分たちで掃除されていたそうです。
しかし、専門の業者が入って作業をしたあとは、すごくきれいになっていて、
「本当にありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。
私たちは管理する立場なので、業者にやってもらった後にやり残しがないかチェックするのですが、
「ここはもう少し綺麗にならないかな」と思ったところが何ヶ所かありました。
言いづらいのですが仕事だと思って「ここをもう1回できますか」と依頼しました。
そこも含めてお客様に喜んでもらえたのがうれしかったエピソードです。
Q.将来像
その部分については、考えながら今走っている最中です。
仕事上で必要というのもありますが、
資格の勉強をして、お客様にも安心して弊社のサービスを発注していただけるように、
自分自身のスキルアップという面で資格の取得は目指していきたいです。
また、私が所属している施設管理部は女性が少ないので、
今後入ってくる女性社員のロールモデルになれるように、自分自身が開拓していくことが必要だと感じています。
結婚や出産、子育てなどさまざまなライフステージを迎えても、長く安心して働き続けられるような職場づくりしています。
Q.オフの過ごし方
家族とゆっくり過ごすという、ごく普通のことをしています。最近はピクニックをしました。
信州スカイパークに行って、パンを持っていってコーヒーを入れるというのが、一番のリフレッシュ方法です。
Q.就職希望者へのメッセージ
業務が多岐にわたるので、最初は知識をインプットする必要があり、それが安定するまでは大変に思うかもしれません。
でも、周りの人たちが助けてくれるので、自分を信じて、毎日やれることを頑張って進んでいってもらえればと思います。
さまざまなことに気づく人、人に対してもそうですし、ちょっとした変化に気づいて行動できる人が向いていると思います。
パートナー社員さんもいろいろな方がいるので、
ちょっとした変化に気づいて声をかけてあげる、コミュニケーションを取るというのが最初の仕事のベースになってきます。
そういうのが苦にならない人が向いていると思います。